家族でお墓参りにいってきた。
嫁がしっかり?していて、 春と秋の 彼岸のお墓参りを毎年 知らぬ間に 段取りをしてくれる。 段取りといっても 家族に 都合のいい日聞いて 日程調整するだけだけど(笑
で、今年も お墓参りにいってきた。
ところで 彼岸(ひがん)には 対で 此岸(しがん)って 言葉がある。日本ではおなじみの三途の川 の 向こう側が彼岸で こちら側が 此岸。
死んだ人は 彼岸に いたり 苦しみの無い世界にいることになっているんだけど、確か 元々は 彼岸に 行けること自体が もっとも難しいとされていたはず。
死んでも 彼岸に 行けない人は どうなるんだったけ?? 此岸(この世)でさまようのかな? 詳しくは 忘れた。
でも、お金(六文の銭)を払うと舟で 渡らしてくれつって ことに いつ頃からか なってて、葬儀の時に 棺桶に六文の銭を入れるのが習わし。(地域によるとは思う) まさに 地獄の沙汰も金次第!! しかも、現在は 棺桶に入れる六文の銭 って 紙で作った偽物だし!!
なんか、日本の仏教って無茶苦茶な気が。。。。
そして、子供時代に見た衝撃的な 三途の川の絵 を記憶している。
三途の川には 大きな立派な 橋が架かっていて その橋を渡れることになっているのだが、その橋が 途中で 切れていて 人々が 次々 川に落ちていて流されている。そして、少し離れた場所の すごくみすぼらしい橋だけが 向こう岸まで 繋がっていて子供の手を引いた 女の人が 一組だけ 渡り始めようとしている 絵 だった ように 記憶している。かなり衝撃を受けたのを記憶している。
ネットで調べても出てこないので 有名な絵ではないのだろう。
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